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AWS Community Hero Masanori YAMAGUCHI の 雑なメモ

AWS Community Builders に認定されました

10月1日 に 新しい AWS Community Builders メンバーが公開され、私も AWS Community Builders の仲間入りをしました。

AWS Community Builders って何?

知識のシェアおよび技術的コミュニティとつながることに熱心な AWS 支持者や新たに出現したソートリーダー向けに、技術的なリソース、メンターシップ、ネットワーキングの機会を提供します。

AWS の技術的なコミュニティに関して強く関わっているリーダーのその活動を支援する全世界共通のプログラムです。

ユーザ同士のコミュニティがいかに重要かということを AWS も認識しており、AWS Community Buildersを通して、その活動を支援すること、リーダーをFeatureすることでさらに活動の場を広げるチャンスを提供してくれます。

プログラムの特典

AWSの発表では下記の特典が記載されています。

  • 新サービスと機能について、AWS の製品チームおよび情報を利用できる

  • コンテンツの作成、コミュニティの構築、講演の仕事の獲得など、様々なトピックについて、AWS のエキスパートからメンターシップを受けられる

  • AWS のプロモーションクレジットやコンテンツの作成とコミュニティに基づいた作業に役立つその他の有用なリソースを利用できる

AWS Community Builders プログラムは、秘密保持契約を前提とした参加となるため、特定サービスのDive Deep Webinarや、オンラインイベントなどがあると想像しています。

AWS Community Builders Slackチームもあり、そこでは海外の Community Builders との交流や、技術領域にフォーカスした情報交換などが活発に行われています。日本語チャンネルもあるので、日本人の Community Builders 同士の交流もあります。

AWS Community Builders になるには?

AWS Community Builders の応募資格はありません。誰でも AWS Community Builders に応募できます。 応募フォームでコミュニティへの関わりや実績などを質問されますので、それらに答えて審査に通れば AWS Community Builders になることができます。

なぜ AWS Community Builders に応募したのか?

JAWS-UG 千葉支部、Fin-JAWSJAWS DAYSなど様々なAWSコミュニティイベントの企画・運営に関わって感じたことは、熱量が高い人同士の交流は得られるものが非常に大きいということです。

それは技術的な知識はもちろん、エンジニアとして、ビジネスマンとして、人として日々の活動にとても良い影響を与えてくれます。新しい気づき、真似してみようと思うようなスペシャルなこと、成長に活かせる反省など様々ですが、これらのインプットは熱量が高い人との交流から得られることが圧倒的に多く、1つのインプットのボリュームとインパクトも大きいです。

熱量の高い人の交流は、待っていても訪れる可能性は低く、自分から飛び込んで行くことが必要です。なぜなら、相手もまた熱量が高い人を求めているからです。一歩踏み込んで、その渦に飛び込むことではじめて熱量の高い人が集まる渦に自分を巻き込むことができます。

AWS Community Buildersは、その渦の1つだと思ったことが公募した理由です。

AWS Community Buildersに入らなくてもJAWS-UGの活動は続けられますし、勉強会の企画や運営もできます。ただ、同じく活動するのであれば、活動した結果を AWS Community Builders にアウトプットし、次の活動に活かせるインプットを得て、そのサイクルを回すことで、自分の成長につながるはずと考えたためです。

誰でも AWS Community Builders になるチャンスがある

JAWS-UG の勉強会、イベントに参加したことがある方、これから参加してみようと思う方、誰にでも AWS Community Builders になるチャンスがあります。

必要なことはアウトプットです。

ぜひJAWS-UG の勉強会、イベントでLTなど登壇してみてください。その後、運営に関わるのも良いと思います。

10回の参加より1回の登壇という言葉もあります。アウトプットすることを否定する人はいません。あなたのアウトプットを喜ぶ人は必ずいます。

AWS Community Builders プログラムで皆さんと会えることを楽しみにしています。